高齢者講習 認知機能検査 合格の手引き

認知機能検査を、確実に合格したいあなたへ!

高齢者講習の認知機能検査で合格するためには「手がかり再生」のイラストをいかに覚えるかにかかっています。
合格するためには「時間の見当識」でも点数をとる必要がありますが、「時間の見当識」で出される問題は、「年」「月」「日」「曜日」「時間」を書くだけですから普通の認知力があれば簡単に点数はとれます。
この「時間の見当識」の問題は認知力の衰えた人を判定するための問題です。

「介入課題」は点数をつけられませんので合格には関係ありません。

認知機能検査で合格するためには、総合点で36点以上を取る必要があります。
「時間の見当識」は全問正解で15点です。それに1.15の倍率をかけますから、点数的には17.25点になります。
総合点で36点を取るには、36-17.25=18.75 で「手がかり再生」で19点を取らないと合格しません。

認知機能検査 合格の手引き

「手がかり再生」のイラストの点数は、自由回答で一つのイラストで2点です。自由回答で5つ正解すれば、10点となります。それに1.94の倍率をかけますと、19.4点になります。
自由回答とヒントのある手がかり回答の両方で正解しても点数は2点です。
もし、自由回答で回答しなくて手がかり回答のみで正解した場合は、一つのイラストに1点の計算になります。
したがって、ヒントのある手がかり回答のみの回答ですと10個のイラストを正解しなければなりません。
事前の準備もなしに、16枚のイラストの内10枚を1分の時間内に覚えるのはとても大変です。

認知機能検査の前に5枚のイラストを覚えておいて、自由回答にかけばそれで合格します。
認知力や記憶力に問題のない人は、事前の準備なしでも合格できる範囲ですからそんなに認知機能検査は心配する必要はありませんが、事前に準備をしておくことで確実に合格できますし、何よりも余計な不安や心配をしなくて済みます。

本書のイラストの覚え方は、今までたくさんの人に結果を出していただいた記憶法です。
そのうえ、もっと楽に確実に合格して頂き、安心して高齢者講習に臨んでいただきたいと、聞いて覚える音声教材を出しました。自信をもっておすすめします。

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