初めに来るのは、認知機能検査のハガキ
このページは74歳以下の人の免許更新の方には該当しません。
75歳以上の方の運転免許更新を行う際に、はじめに所轄の警察署から6ヶ月前に認知機能検査のお知らせのハガキが届きます。
はがきに記載されている検査日が都合の悪い人は、早めにはがきに記載されている電話に変更日をお願いしておきます。
はがきが届いてから検査日までの心構え
初めて検査を受ける人の中には、何かと不安を感じられる人もいらっしゃることでしょう。
ただ言えることは普通に生活ができる人は認知力も普通に働いている人ですから検査を不安に思う必要はありません。
この検査は認知力の衰えた人を見つけるための検査ですから、普通に認知力のある人には問題なく合格できるように作られています。
そうはいっても初めてですと、何も事前に準備をしておかないよりどんなことが行われるのかくらいの事前準備は必要です。
それに緊張しやすい人は、本番で普段の力が出せないこともあるでしょう。
そういう人も事前準備をしておいた方
が安心でしょう。
事前準備には何をする?
認知機能検査には「時間の見当識」と「手がかり再生」それに点数には関係のない「介入課題」の3つの問題が行われます。
「介入課題」に関しては、事前準備の必要はありません。
「時間の見当識」で注意する点は一つだけです。回答欄に今は何時何分ですか?と今の時間を記入する箇所がありますが、その時間の書き方が大切です。
「時間の見当識」の始まる前に検査官がホワイトボード、黒板、もしくはタブレットに只今の時刻は何時何分です、と書かかれ、問題が始まる前に消されます。
その時刻をしっかり覚え、回答するときにその時刻よりどのくらいの時間が経過したかを見当つけて回答します。
例えば初めに「只今の時間は9時30分です」と書かれていれば、回答するときにそれから5分位経ったかなと思えば回答は「9時35分」と書けばいいのです。
もちろん正確でなくても構いません。その人の時間の認識がどれくらいかを調べる検査です。
「時間の見当識」で事前に知っておいた方がいいのはこれだけです。
「手がかり再生」の問題が一番重要です。イラストがパターンA,B,C,Dに分けられ、それぞれ16枚、合計64枚で構成されています。
出題されるのはA,B,C,Dのどれか一つのパターンですが、当日どのパターンが出るかは知らされません。
16枚のイラストを4分位見せられ、「介入課題」の後に回答しなければなりません。回答者の記憶力を検査する問
題です。
事前にイラストを覚えておけば安心ですが、どのパターンが出るか分かりませんので結局64枚を覚えることになります。
でも「時間の見当識」で間違いがなければ。「自由回答」の欄で4枚正解すれば合格します。
つまりA,B,C,Dそれぞれ4枚づつ計16枚を覚えておけば確実に合格します。
この本にはイラストを64枚簡単に覚える方法が記載されています。
認知機能検査で必要な事前準備は以上です。ここまで準備をしておけば安心です。
次に高齢者講習の案内がきます
はがきに記載されている講習日が都合の悪い人は、早めにはがきに記載されている電話に変更日をお願いしておきま す。
講習の内容は指導員による安全教育です。居眠りしないようにしっかり聞きましょう。
講習には不合格はありませんのでご安心ください。
「実車指導」
講習の日に行われるもう一つの指導は、「実車指導」です。
これも不合格はありませんが、点数をつけられ悪い点数ですと自主返納やサポカーが勧告されます。
「運転技能検査」
75歳以上の方で運転免許証の有効期間が満了する日の直前の誕生日の160日前の3年間に、大型自動車、中型自動車、準中型自動車又は普通自動車の運転に関して交通違反行為を行った方が対象となります。
詳しくは「運転技能検査の体験」をお読みください。さらに「高齢者講習 知りたいことのすべて」にも詳しく書いています。
運転免許更新の手続き
所轄の警察署より更新日のお知らせのハガキが届きます。
更新日に持参するもの
お知らせのハガキ、講習終了書、運転技能検査を受けた方はその合格証、更新料2,500円
視力検査
補聴器や眼鏡を使っている人は忘れないように気をつけてください。
初めて受講する方の注意点を書きました。詳しく知りたい方は所轄の警察署などへお尋ねください。