認知能力が劣えるということは、注意力や集中力、判断力も劣えるということでもありますね。
認知機能検査で行われる認知力の検査は、時間の認識で行われますが、時間の認識だけでなく、日常生活の中でなにか衰えてきたと感じたら要注意です。高齢者運転免許更新を受ける人は、普段から注意力や集中力、判断力などが衰えているかも知れないと感じたら、読書をしたり頭を使う時間を増やす努力をしましょう。
懐かしい人や歌、映画などで記憶力・認知力を楽しくトレーニング
車の運転は高齢者に限らず、運転する人の技能、経験それにその人の判断力や注意力、集中力、認知力といった能力が大きく影響しています。
当然不穏な運転は年齢に関係なく日常的にあります。しかしこの不穏な運転をしている車に出会ったとき、その車を運転しているのが高齢者ですと、一般的にやはり高齢者の運転は危険だと判断されます。
確かに比率からいえば高齢者の方の運転に不穏な運転は多いのかも知れません。
問題は自分が不穏な運転をしているという認識があるかないかです。
先日も私が信号のある交差点を直進していたら反対車線から来た車がいきなり右折したのです。
私はとっさに止まりましたが、先方の車は意にも解せずという感じでブレーキをかけた様子もなく右折していきました。
多分、自分の運転の間違いに気づいてもいないような感じでした。相手の車の運転手がどんな人か知ることも出来ませんでした。
こうした運転を少なくしていくには、自分の運転を振り返って自覚をしっかり持つ以外ありません。
この記事を読んだ高齢者の方には、今一度自分の運転の実情をしっかり認識していただきたいと思います。
日頃から頭を使うトレーニングで記憶力や認知力を衰えさせないようにしましょう。
トレーニング5 この人は誰でしょう
(答えは最下部にあります)
【本体価格 1,200円 + 税 120円 合計1,320円 送料全国無料】
【あの人、あの歌、あの映画、あんな出来事、そんな場所 記憶力・認知力トレーニング】
昭和を中心とした懐かしい人、歌、映画、出来事などで、脳を活性化!
● この本は、ひと月に20日間のレッスンを3ケ月続けていけるような内容にしています。
発行:seiwa小出版株式会社
著者:川上一郎
B5版 116ページ
脳は使えば使うだけよく働きます。使わなければ衰えていきます
高齢になると脳の働きは衰えると思いがちですが、なかには百歳を超えても昔のことをしっかり覚えている方もいますし、なおかつ現役で仕事をしている方がいるのも事実です。
この方たちは常日頃、頭を働かせているから脳が衰えないのではではないでしょうか?
高齢になるにしたがって、単調な生活をし、頭を働かせなくなることに記憶力や認知力が衰えていく原因があるように思います。
では、「記憶力・認知力トレーニング」はあなたにとってどんな役に立つのでしょう?
● 昭和を中心とした懐かしい人や歌、映画、出来事などで脳トレ
難しい内容ではなく、遊び感覚で、脳を活性化。
● 毎日少しずつ継続してトレーニング
ひと月に20日間のレッスンを3ケ月続けていけるような内容にしています。
● 繰り返しトレーニングができます
3ヶ月の終了後も繰り返しトレーニングしてください。前回わからなかったところを、記憶や認知ができているかどうかを確認できます。
● 懐かしさがトレーニングを楽しくさせます
なつかしく頭を働かせてくだし。
【トレーニング1の答】
1 リンカーン 2 織田信長 3 聖徳太子 4 紫式部 5 伊能忠敬
【記憶力・認知力トレーニングのページ】
歌詞を思い出す1 | 歌詞を思い出す2 | 懐かしの映画1 | 懐かしの映画2 |
懐かしの人1 | 懐かしの人2 | スポーツ競技1 | スポーツ競技2 |